加佐美神社 各務原市には千年以上の悠久の歴史と文化を伝える神社があります。 その一つが加佐美神社です。 加佐美神社は、平安時代中期の927年に編さんされた延喜式(えんぎしき)という書物にその名がみられる神社です。 加佐美神社の祭神は加佐美大神(かさみのおおかみ)という神社の名前そのものです。 これは奈良県桜井市の大神神 … [Read more...] about 各務原金幣社の一つ
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こんな所にこの方の墓が
市隼雄命墳墓 岐阜市の東部、琴塚古墳があります、この辺りから各務原市にかけて古墳群となっています。 各務原市には金幣社5社めぐりなるものがあり、その1社に加佐美神社があります、その東に境川をはさんで市林山という小山があります。 市林山の頂上には平安時代の中期(938年~960年ごろ)に編さんされた美濃国神名帳に従五位下市隼 … [Read more...] about こんな所にこの方の墓が
中山道57番目の宿場②
中山道垂井宿 中山道57番目の宿場①からの続きです。 本陣跡から西に行くとすぐに交差点があり、そこに鳥居が立っています。 南宮大社大鳥居です、この道を南下すると南宮大社に着きます。 寛永19年に徳川家光の寄進で南宮大社が再建されました、その時に400両で建てられたそうです、その時の400両というと、今の2千万円~3千万円 … [Read more...] about 中山道57番目の宿場②
中山道57番目の宿場①
中山道垂井宿 中山道六十九次のうち57番目の宿場、垂井宿。 南宮大社の門前町として賑わっていました垂井宿は、中山道と東海道を結ぶ美濃路との追分宿としても賑わっていました。 JR垂井駅より北へ数分で中山道に出ます。 相川に架かる相川橋の所に東の見付があります、垂井宿の東の端です。 東の見付、宿場の入口におかれ宿の役人は、 … [Read more...] about 中山道57番目の宿場①
戦国時代からの城下町(日本遺産②)
岐阜城城下町 日本遺産①の最後に書きましたが、岐阜城下町は戦国時代より栄えた城下町です。 県庁所在地の7割が城下町、2割が港町です、城下町で岐阜以外は江戸時代に栄えたところです。 岐阜城城下町、実際どこを周ると良いかということになります。 岐阜城は何回かレポートしていますので、そちらをご覧下さい。 川原町、信長公の … [Read more...] about 戦国時代からの城下町(日本遺産②)