八千代
今日は歌で有名な、柳ケ瀬を歩いています。(古いかぁ)
柳ケ瀬本通り中央辺りを南へ入った筋に、このお店はあります、日ノ出町になるのでしょうか、席数が16席くらいの小さなお店です。
店長の両親が一銭洋食をルーツに1952(昭和27)年に創業。
薄焼きとは、お好み焼きの生地を薄く伸ばして、キャベツを中心とした具を乗せて焼くお好み焼きです。
そのキャベツの代わりにねぎを大量に入れたのが、ネギ焼きです。
ここの薄焼きは、クレープのように三つ折りにするのが特徴でそれが八千代流です。
特製ウスターソースを塗った味は素朴で懐かしく、半世紀以上にわたり庶民に愛されています。
周りの方がパリっに近く、真ん中辺はモチっとして
また、焼きそばも昔懐かしい味で人々に食されています。
普通のソース焼きそばですが、麺とソースが絡んで紅ショウガが味をひきたてて美味しいです。
昔は何処にでもあったお好み焼きのお店(薄焼き)おやつにちょうど良く安いので、一銭洋食と言われました。
今は、大阪のお好み焼きや広島のお好み焼きが主流になってきていますが、岐阜の街には昔からの味を守っているお好み焼き(薄焼き)のお店が残っています。
いつでも気軽に食べられるのがよいですね。
八千代に昼訪れると、混み合っています、ほとんどが女性のお客さんです。
気軽に入れるのがよいのか、昔から通っていられるのか年輩の方もみえます。
昼間前を通ると待っているお客さんがみえるので、人気店だなぁと思っていました。
女性の方でも、薄焼きなら2枚くらいペロッと食べられるみたいです。
柳ケ瀬を訪れた際にでも、柳プラのついでにも、訪れてはいかがでしょうか。
もちろんテイクアウトも出来ますので、お土産にでも良いのではないでしょうか。

「のんびり岐阜まちなか歩き」 を案内します、チャラヒです。
岐阜のまちをのんびり歩いて楽しんでいただける、観光名所・岐阜のグルメスポットを普通のおじさんの目から案内します。
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