更科
のんびりまちなかを歩いていると必ずお腹が空きます、そこで今回はちょっと寄り道を。
岐阜駅を降り、正面の道(金華橋通り)を北にずっと上がると中警察署・市民会館があります、そこの裏手西側にその名店があります。
「冷やしたぬきそば」が有名な 《更科》 です。
岐阜で蕎麦?と思われる方も多いでしょうが、岐阜においでの際ぜひ食してみて下さい、新しい発見が出来ます。
蕎麦が有名ではなく、冷やしたぬきが有名なのです。
冷やした蕎麦に揚げ玉が入ったのが普通ですが、ここのはそれに「あげ」も入ってます。
ここを訪れた方の7・8割は皆冷やしたぬきを注文します、それ位有名です。
昼は行列が出来る位に混み合いますが、回転が速いのでそれほど待った気はしないと思います。
一般にお店では、並・大盛り・徳盛りですが、ここでもそうですが常連のお客さんは、シングル・ダブル・トリプルと言います。
よく聞いていると男性のお客さんの多くは「冷やしたぬき、ダブルで」と言ってました。
私もはじめていったときに「冷やしたぬきダブルで」と注文して、お茶をすすると目の前にさっとで出来ました。
「えっ早っ」とビックリするほど早く出てきました、その間1分もかからないぐらいですかね、回転が速い理由が分かりました。
それだけ多く毎日出るのでしょうね。
丼の中には、そば・揚げ玉・揚げ・ネギがのっていて、わきにはワサビがたっぷりとありました。
そのワサビを溶かしながら、口いっぱいに頬張る「うん、旨い」甘辛いダシと絡み合って夏にはこれが一番ですね。
ネギの香りと揚げ玉のサクサク感がたまりませんね、それとダシがしみこんだお揚げさんがいい。
夏に一番と書きましたが、これは年中あって冬にも結構出るみたいです。
昭和3年創業で戦後にここの場所に移ったそうです、その前は柳ヶ瀬にあったそうですが、戦災で焼けて現在の場所で再開したそうです。
岐阜では老舗の名店です、店内も堅苦しくなく昔ながらの雰囲気を味わえます。
当然のように、冷やしたぬきうどんもあります、そして嬉しいことに御進物用にお取り寄せが出来ます。
お店の情報は、レッツグルメのページでお願いします。
岐阜駅から真っすぐ北へ行くと書きましたが、歩くと30~40分くらいかかります。
バスで行く方が便利です、市民会館前で下車その市民会館の反対側にあります。(バス200円)
写真3枚目の三角区画にお店があります、正面は左です、右行っても裏から入れます。

「のんびり岐阜まちなか歩き」 を案内します、チャラヒです。
岐阜のまちをのんびり歩いて楽しんでいただける、観光名所・岐阜のグルメスポットを普通のおじさんの目から案内します。
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