四国堀 岐阜で四国?と思う方も多いと思います、讃岐・阿波・伊予・土佐の事ではありません。 大桑城下の谷筋をふさぎ止めるように造られた空堀と土塁の後があります、堀の深さ5m・幅約8mで、土塁の長さは約100mにわたって残っています、山県市指定史跡です。 案内看板によると、ここ大桑は戦国時代、美濃国の守護大名・土岐氏が大桑 … [Read more...] about 四国ってなんだ?
観光
信長公の母の生地
土田城址 土田(どた)城址は文明年間(1469~1487)頃に土田氏により築かれたとされています。 弘治2年(1556)土田源太夫が明智城において討死にした後は、丹羽郡小折城(江南市)の生駒氏に養子となっていた親重・親正が城主となり、親正は織田信長公に仕え、天正2年(1574)には土田城を去ったとされています。 後に豊 … [Read more...] about 信長公の母の生地
土岐の紅葉の名所
穴弘法 前回レポートした土岐高山城の南の麓に穴弘法はあります。 土岐市土岐津町高山の南宮神社奥には、穴弘法と呼ばれる穴の中に祀られた石仏群があり、例年11月中旬からの紅葉のピークにあわせて、ライトアップが行われます。 位置関係は、次の案内看板参考に。 池に写る逆さ紅葉は神秘的な美しさを映えます、灯明に照らされ … [Read more...] about 土岐の紅葉の名所
美濃の高山
土岐高山城跡 高山城跡は、土岐川の氾濫原を見下ろす標高183mの細長い丘陵に立地しています。 麓からの比高差はおよそ57mで、通称サバと言われる砂岩層の岸壁上に築かれています。 高山城は鎌倉時代から戦国時代にかけて土岐市北部の中心的存在でした、遠山十八支城 ( とおやまじゅうはちしじょう … [Read more...] about 美濃の高山
蘭丸の父の名のついた寺
可成寺 可成寺(かじょうじ)は、岐阜県可児市兼山にある臨済宗妙心寺派の寺院です、山号は大龍山と言い本尊は釈迦如来です、森氏の菩提寺として知られています。 元亀2年(1571)美濃金山城(前のレポート、えっ犬山城?参照)城主で森氏当主の森可成(よしなり)が宇佐山城の戦いで死去したため、嫡子の森長可(ながよし)が菩提寺として栄巌 … [Read more...] about 蘭丸の父の名のついた寺