太元神社 明智城から山を下り明智荘の南には、太元神社(たいげんじんじゃ)があります。 境内に入りますと静かで凛とした空気が感じました。 由緒沿革として、当地に住み始めた古代の人々は東方に見える奥山の上に大県大明神を祀り、氏神として祟めました。 平安時代中頃には、当地が明智荘の中の一村として京都の石清水八幡宮の御分 … [Read more...] about 明智荘の南端
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日本一大きな位牌
天龍寺 天龍寺(てんりゅうじ)は、岐阜県可児市にある曹洞宗の寺院です、山号は青雲山、本尊は聖観世音菩薩で境内の宝筺印塔は明智光秀一族の墓とされています。 曹洞宗は永平寺を本山としています。 この寺には、明智光秀の日本一大きい位牌が祀られています、高さは6尺1寸3分(約184cm)で戒名は、長存寺殿明窓玄智禅定門(ちょう … [Read more...] about 日本一大きな位牌
麒麟がくる最初の場面
明智城跡 2020年大河ドラマ麒麟がくる、最初の場面は明智荘(あけちのしょう)でした、そこを見渡せる場所に明智城があります。 明智城は、可児市瀬田長山にあった城です、張り出した尾根や谷などの自然地形を生かした典型的な中世の山城であります。 康永元年(1342年)美濃源氏の流れをくむ土岐頼兼(よりかね)が明智と改名してこ … [Read more...] about 麒麟がくる最初の場面
帰蝶(濃姫)の夫の墓所
南泉寺 南泉寺は永正14年(1517)に当時の守護土岐政房(頼芸(よりのり)の父)が仁岫宗寿を招いて、土岐氏の菩提寺として建立されたお寺です、土岐家当主は代々このお寺の住職から様々な学問を習い覚えたと伝えられています。 数多くの寺宝が残されていますが、その中でも重厚な風格のある山門は必見です。 その他の伝えには土岐頼純 … [Read more...] about 帰蝶(濃姫)の夫の墓所
春が待ち遠しい
光受寺 2020年最初のレポート、新春という事で春が待ち遠しい所を伝えます。 一夜城の名がある墨俣城近くに光受寺(こうじゅじ)はあります、ここはしだれ梅の名所と知られています。 光受寺は、元濃州安八郡柴間郷二ツ木圧・ … [Read more...] about 春が待ち遠しい