兼山湊跡 織田信長公を題材にした映画やドラマは数あります、信長公の側には森蘭丸が仕えていました。 この兼山湊でも蘭丸の少年時代に繁栄する湊がドラマのロケに使われました。 兼山湊跡は室町末期(1530頃)斉藤氏治世の頃すでに河川交通運杙の事業があったとされている。 木曽川水運の重要性は、木曽谷木杙の運送にあったが元 … [Read more...] about 蘭丸の少年時代の繁栄した湊
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信長公の母の生地
土田城址 土田(どた)城址は文明年間(1469~1487)頃に土田氏により築かれたとされています。 弘治2年(1556)土田源太夫が明智城において討死にした後は、丹羽郡小折城(江南市)の生駒氏に養子となっていた親重・親正が城主となり、親正は織田信長公に仕え、天正2年(1574)には土田城を去ったとされています。 後に豊 … [Read more...] about 信長公の母の生地
土岐の紅葉の名所
穴弘法 前回レポートした土岐高山城の南の麓に穴弘法はあります。 土岐市土岐津町高山の南宮神社奥には、穴弘法と呼ばれる穴の中に祀られた石仏群があり、例年11月中旬からの紅葉のピークにあわせて、ライトアップが行われます。 位置関係は、次の案内看板参考に。 池に写る逆さ紅葉は神秘的な美しさを映えます、灯明に照らされ … [Read more...] about 土岐の紅葉の名所
美濃の高山
土岐高山城跡 高山城跡は、土岐川の氾濫原を見下ろす標高183mの細長い丘陵に立地しています。 麓からの比高差はおよそ57mで、通称サバと言われる砂岩層の岸壁上に築かれています。 高山城は鎌倉時代から戦国時代にかけて土岐市北部の中心的存在でした、遠山十八支城 ( とおやまじゅうはちしじょう … [Read more...] about 美濃の高山
蘭丸の父の名のついた寺
可成寺 可成寺(かじょうじ)は、岐阜県可児市兼山にある臨済宗妙心寺派の寺院です、山号は大龍山と言い本尊は釈迦如来です、森氏の菩提寺として知られています。 元亀2年(1571)美濃金山城(前のレポート、えっ犬山城?参照)城主で森氏当主の森可成(よしなり)が宇佐山城の戦いで死去したため、嫡子の森長可(ながよし)が菩提寺として栄巌 … [Read more...] about 蘭丸の父の名のついた寺