弥勒寺官衙遺跡群 長良川の鵜飼、関市の小瀬鵜飼の近くに弥勒寺官衙(みろくじかんが)遺跡群が有ります、静かな場所ですが何か凄い場所みたいです。 それは律令制下の古代武儀郡衙(郡の役所)の遺構です、1994年(平成2年)に発掘調査が開始され、以後調査が行われ2007年(平成19年)に国の史跡に指定されました。 文献に表され … [Read more...] about 円空が再興し最後の地
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手水舎が人気の神社
若江神社 閑静な場所にある神社で社務所などありませんが、格式の高い神社です。 若江神社(わかえじんじゃ)は、延喜式神名帳に記載されている美濃国方県郡の式内社です、境内にあるクロガネモチ・椎木は岐阜市の保存樹に指定されています。 御祭神は、應神天皇(おうじんてんのう) 氣長足姫命(おきながたらしひめ・神功皇后 … [Read more...] about 手水舎が人気の神社
おちょぼさんって誰?
千代保稲荷神社 千代保稲荷神社(ちよほいなりじんじゃ)は、海津市平田町にある稲荷神社であります。 地元ではお千代保稲荷(おちょぼいなり)と呼ばれ、通称おちょぼさんとして親しまれています。 由緒は約一千年前の平安時代に遡ります、八幡太郎源義家(みなもとのよしいえ)の六男義隆(よしたか)が分家する際、森の姓を授かり先祖の霊 … [Read more...] about おちょぼさんって誰?
小さな川の渡し
小熊川の渡し 羽島市の境川が長良川に合流する手前に小熊川の渡しが有ります、そしてここは美濃路街道です。美濃路は、東海道の宮宿(名古屋市熱田区)から中山道の垂井宿までの14里余りを結ぶ、2つの街道の脇街道です、徳川家康が関ケ原の戦いに勝利した後凱旋した吉例街道として知られ、交通量の多い街道でした。 東海道の宮宿と桑名宿の間に七 … [Read more...] about 小さな川の渡し
薩摩藩士を祭神とする神社
治水神社 岐阜・愛知・三重が接する場所に治水神社はあります。 祭神は、薩摩藩家老平田靱負(ひらたゆきえ)及び薩摩藩士84名、神社では平田靱負正輔大人命(ひらたゆきえまさすけうしのみこと)と崇めています。 神社による由緒には、江戸時代の中頃徳川幕府は、木曽三川の水害で悩む濃尾平野西南部の住民を救うため、薩摩藩にお手伝い普 … [Read more...] about 薩摩藩士を祭神とする神社