洲原神社(すはらじんじゃ)は、美濃市にある神社で、全国に四十九社ある洲原神社(または須原神社)の本山です。 白山登頂に至るまでの美濃馬場からの前宮であり、長瀧白山神社・白山中居神社とともに白山信仰の対象であります。 この神社は今より約1300年前、元正天皇の御代養老元年(717)に、越前国足羽郡麻生津村の神職三神安角の二男泰 … [Read more...] about 白山信仰の前宮
岐阜にロミオとジュリエット
地元の新聞記事にタイトルの表記があって、気になって見に行ってきました。 むかい地蔵と言い、瑞穂市の犀川に架かる上犀川橋の両端に有るお地蔵様です。 地域に伝わる昔話を集めた本、すなみ百話・穂積の昔ばなしの中でも紹介されている言い伝えです。 上犀川橋は十九条(旧穂積町)と古橋(旧巣南町)を結ぶ橋で、その両端にお互いを見つめ … [Read more...] about 岐阜にロミオとジュリエット
土岐川の渓流に静かに佇む禅宗の寺
永保寺(えいほうじ)は、多治見市虎渓山町にある臨済宗南禅寺派の寺院で山号は虎渓山(こけいざん)です。 ここの一番の目玉は、四季折々の景色に癒される名刹です、今回の写真は夏終わりですが1年を通じて永保寺庭園が楽しめます。(紅葉も少し後日写しました) 山号虎渓山の虎渓の名称は、景色が中国廬山(ろざん)の虎渓に似ていることによると … [Read more...] about 土岐川の渓流に静かに佇む禅宗の寺
ワインフェスタがある修道院
ここ多治見修道院(たじみしゅうどういん)は、多治見市にあるカトリック神言修道会(神言会)の修道院です。 虎渓山の麓にそびえるバロック建築の修道院で、1930年(昭和5年)ドイツのモール神父によって建てられました。 モール神父により、日本の修道士の養成を目的に建てられた修道院で、中世ヨーロッパを思わせる外観ステンドガラスや壁画 … [Read more...] about ワインフェスタがある修道院
中山道 美濃路最西側の宿
今須宿(いますしゅく)は、中山道美濃16宿のうち、最西端の宿場。 トンネルの向こうにでレポートした妙應寺の門前町として栄えました、これより西は近江国です。 関ケ原宿より今須峠を越えて来ると一里塚があります、駐車場の所に丘の様になっていて木が植えてあります(復元) 1843年頃は幕府領(大垣藩預り領)となっており、人口は … [Read more...] about 中山道 美濃路最西側の宿