住所:岐阜市溝旗町3-1
ジャンル:神社・お寺
名鉄岐阜駅近くに溝旗公園があり、ブランコ・すべり台・シーソー・砂場・鉄棒といった遊具があっていつも子供達の声が聞こえます、夏にはミニプールで遊ぶこともできます。
その北側に溝旗神社(みぞばたじんじゃ)はあります、岐阜市溝旗町にある神社で旧社格は村社、銀幣社。
溝旗神社は素戔嗚尊(牛頭天王)、天照大神をおまつりする神社です、明治に入り鎮座地の溝旗の地名をとって溝旗神社となりました。
言い伝えによると、現在の岐阜県に位置する地域で用明天皇二年に悪疫が流行し、人々は素戔嗚尊(すさのおのみこと)に祈りを捧げたそうです。
すると、たちどころに流行り病は収まり、平和が戻りました、それをきっかけに社殿が創建されたのが溝旗神社の始まりと伝わっているそうです。
流行した悪疫を鎮めたことから、厄除けの神さまと呼ばれ除災や病除などのご神徳があるそうです。
お月夜参りと言うものがあり、毎月旧暦15日を満月の刻とし、この夜はご祭神の力が漲る特別な刻に、その月の感謝と来月の目標をお祈りし、少しずつ願いを叶えていく習慣だそうです。
由来として、一年で最も大切な日とされる6月15日は、古来よりこの時季は疫病が流行りやすい時季とされ、災厄除けの神とご神徳高いご祭神へ感謝と願いを伝えるお祭りが行われたそうです。
満月の夜は、太陽に完璧に照らされる日で、人もご祭神により照らされる日です。
灯りの無い時代、満月の夜(十五夜)の明るさは、その日が特別な日であると考えられるほど大切にされました、かわることなく同じ月の下、この日にお祭りが行われています。
満月祭は、毎月の旧暦15日19時30分から本殿にて斎行します、誰でも参列できるそうで、17:00~20:00まで授与所が開いています。
ご祭神の力が漲る日、感謝と決意を祈り伝える日で、牛王寶印に通ずるところがあります。
毎月の願いと目標を牛王寶印にしるし、次の満月にその結果を報告します、この繰り返しにより小さな願いがやがて大きな願いの達成になるそうです。
お月夜参りの日程は溝旗神社のHPなどで確認下さい。
満ちツキの銭洗いと言う金運に繋がるものがあります、古くより満月の刻は不思議な力が宿るとされ、物事の浄化や引き寄せの力が増すと伝わります。
この言い伝えから満月の日に銭や大切なものを神水にて清め、一粒が万倍となるご縁を引き寄せられろそうです、これはお金を洗いに行きたくなります。
「のんびり岐阜まちなか歩き」 を案内します、チャラヒです。
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