住所:揖斐郡揖斐川町東津汲
ジャンル:名所
揖斐川町揖斐川沿いを車で山間に向かって走って、久瀬トンネルを越えると木製の看板が見え恋のつり橋と書かれている。
実際そこには揖斐川に古そうなつり橋が架かってました。
このつり橋、83.7m、昭和30年建築、宮山(みややま)橋と言う橋で、揖斐渓谷の一部にあたるのかな眺めは良いです。
町のホームページを見ると、この橋が出来た際両岸の地域の男女が結ばれることが増えたので、いつしか恋のつり橋と呼ばれるようになったとか。
つり橋効果と言うものが有りますよね、揺れる吊り橋の上を歩くことは怖いです、足がすくんで動けなくなってしまったり、恐怖で心拍数が上がってしまったりしてしまいます。
人間の脳は、このときに生じるドキドキと恋愛感情によるドキドキとを区別できないのではないか、と言われることもあります。
ならばこの効果を恋愛テクニックとして応用すれば意中の人と両思いになれるのではないか、と言うつり橋効果が有名になりました。
それをもくろんで、恋のつり橋かと思ったですが間違いでした。
橋を渡りましたが、恐怖を感じるほど揺れませんでした、ただ修復の跡がありましたのでそれ以前はもう少し怖かったことが有ったかもです。
渡り抜け対岸に行くと、結ばれ地蔵がいてその上に恋の鐘があります、地蔵に願いして鐘を鳴らすと恋が実るのでしょうか。
横にはハート型の絵馬が沢山奉納されていました、その絵馬は乙原農林水産物販売所(おっかさんの店)で販売しているそうですが、そこまで少し距離があります。
写真スポットにしたいと思ってるのでしょう、カメラを(スマホ)を置く台までありました。
また案内看板には、恋の成就ルートそいうのが有ってこの恋のつり橋や恋の鐘・結ばれ地蔵などは分かりますが、夫婦滝や白髪神社(安産)などは恋愛成就した後に来ることですよね(笑)
面白い成就ルートになってますので、皆様回ってはいかかでしょうか。
養老鉄道揖斐駅より揖斐川町はなももバスまたはふれあいバスで東津汲(ひがしつくみ)停留所下車、徒歩約1分ですが確実なのは車で、国道303号を北上ください。
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