旧名鉄谷汲駅 ひなびた終着駅のロケーションにピッタリの場所です。 旧名鉄谷汲駅、岐阜県揖斐郡谷汲村、現在の揖斐川町にある名古屋鉄道谷汲線の廃駅です。 岐阜市方面から北方方面への鉄道を開通させた岐北軽便鉄道が美濃電気軌道に合併され、1926年に北方から先に路線が谷汲まで達しました。 北方から黒野までは美濃電気軌道によって開 … [Read more...] about ターミナルステーション
のんびり岐阜まちなか歩き
世界的な断層
根尾谷断層 76回のレポート「地震」で震災紀念堂を書きました、その濃尾地震の震源地にある地震断層観察館・体験館です。 明治24(1891)年10月28日(水)、本巣郡根尾谷(現本巣市根尾)を震源地として発生しました。 地震のエネルギーは、M8.0以上(阪神淡路大震災M7.2、関東大震災7.9)で、世界でも最大級の内陸直下型 … [Read more...] about 世界的な断層
散りぎわに付いた名前
根尾谷淡墨桜 桜の開花時期には、観光バスが何台も連ねてこの木だけを見にこの場所へ訪れます。 この木というのは淡墨桜(うすずみざくら)、岐阜県本巣市の淡墨公園にある樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木であります。 淡墨桜は蕾のときは薄いピンク満開時には白色、散りぎわには特異の淡い墨色になり、淡墨桜の名はこの散りぎわの花 … [Read more...] about 散りぎわに付いた名前
宮内庁の土地
日子坐命墓 今回でレポート回数200回となりました。 宮内庁で岐阜との関係で有名なのは、鵜匠ですね正式名は宮内庁式部職鵜匠です。 そして今回の日子坐命墓(ひこいますのみことのはか)です。 日子坐命としてますが、日本書紀では彦坐王、古事記では日子坐王、他文献では彦坐命・彦今簀命とも表記されているそうです。 第9代開化天皇 … [Read more...] about 宮内庁の土地
第9代天皇の第3皇子を祀る神社
伊波乃西神社 岐阜市のこの辺りから各務原市にかけて、神話の世界が広がる古墳などが多くあります。 岐阜市にシンボル金華山に関連する伊奈波神社や金神社・橿森神社などもレポートしたとおりです。 伊波乃西神社(いわのにしじんじゃ)も歴史のある神社です。 由緒由来は神社庁の記載より、勧請年月は不詳である。 延喜式神名帳に「美濃国 … [Read more...] about 第9代天皇の第3皇子を祀る神社