久運寺 曹洞宗 久運寺、創建は文明元年(1469)で東側には加納天満宮があります。 天正年間(1580)頃の仮名草紙「因果物語」には不思議な鶏の寺として紹介されています。 因果物語(いんがものがたり)江戸前期の仮名草子、鈴木正三作、寛文元年(1661)仏教の因果話を中心に、諸国の怪異・奇談を談義調でつづったものです。 仮 … [Read more...] about ずいずいずっころばし
のんびり岐阜まちなか歩き
中山道52番目の宿場②
中山道鵜沼宿 中山道鵜沼宿、江戸から京に向かい52番目の宿場町です。 前回に続き中心より西側を歩きます。 鵜沼本陣跡、本陣とは大名・公家など身分の高い人々が利用する宿泊施設です。 本陣は江戸時代を通じて桜井家が務めていました、桜井家は本陣・問屋・庄屋の三役を兼ねていたと伝われています。 寛延2年(1749)十代将軍家治 … [Read more...] about 中山道52番目の宿場②
中山道52番目の宿場①
中山道鵜沼宿 中山道鵜沼宿、江戸から京に向かい52番目の宿場町です。 東西に約840メートルあり中央を流れる大安寺川で東町西町に分かれます。 天保14年(1843)の記録によると、宿場内の人口246人、家数68軒となってます。 本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠25軒あったそうです。 今回は東側を歩きます。 宿場の入り口 … [Read more...] about 中山道52番目の宿場①
うだつが目立つ脇(鵜沼)
中山道鵜沼宿脇本陣 前回と良く似た始まりですが、ここ各務原市の鵜沼宿にもうだつが目立つ建物があります。 中山道鵜沼宿にある、脇本陣です。 新しい建物で、平成22年から公開しています。 明治になっても脇本陣の建物は有ったそうですが、明治24年の濃尾震災で倒壊したと伝えられてるそうです。 この脇本陣は、江戸時代末期の鵜沼宿 … [Read more...] about うだつが目立つ脇(鵜沼)
美濃太田うだつのある建物
旧太田脇本陣林家住宅 うだつのある建物、うだつのある街並みで美濃市が有名ですが、ここ美濃加茂市の中山道美濃太田宿にもあります。 中山道51番目の宿場である太田宿の脇本陣として機能していました、旧太田脇本陣林家住宅。 林家は、初代市左衛門が現在地に屋敷を構えて以来、脇本陣の他、太田村の庄屋や尾張藩勘定所の御用達も務めてい … [Read more...] about 美濃太田うだつのある建物