中山道みたけ館
中山道みたけ館(御嵩町郷土館)は図書館を併設している郷土資料館です。
中山道49番目の宿場の本陣跡ところに中山道みたけ館があります。
中山道みたけ館の位置づけは、御嵩町は緑豊かな自然環境のなか、心の安らぎの得られる町として着実に歩み続けています。
この御嵩の地に生きた先人の息吹、足跡をしるす文化財や資料の収集・保管・調査研究をするとともに、広く一般に公開し、さらに郷土の歴史に関する学習活動の拠点として、中山道みたけ館(御嵩町郷土館)はあります。
歴史と文化の町御嵩、日本最古の象が闊歩した1800万年前から古代には東山道、平安歌人和泉式部の伝説、中山道と宿場の隆盛、禁断の信仰キリシタンの熱い心に触れる、そして亜炭の産出と共に東濃の中核であった御嵩。
この御嵩の地に生きた先人の息吹、足跡をしるす文化財や資料の収集・保存・調査研究をするとともに、広く一般に公開し、さらに郷土の歴史に関する学習活動の拠点として郷土館は作られました。
過去の扉を開け、私達の郷土「御嵩」の現在を見つめ直し、さらには未来へと夢を広げてみませんか、と言うモットーがあるみたいです。
展示物は写真撮影禁止になっていて写せなっかたです、中にあるものは、歌川広重の中山道の絵、御嶽宿と伏見宿を始めいろんなものが。
1800万年前に御嵩に象がいた、御嵩町中切地内の番上洞でゴンフォテリウムアネクテンスと言う象が発見された。
伝馬掟朱印状、御嶽宿にいち早く渡せられました。
隠された熱い信仰、御嵩町にもかつて弾圧をかいくぐりながら密かにキリシタンを信仰していた人々の存在がありました。
亜炭産業の隆盛、明治初めから昭和42年まで御嵩町は亜炭の町として知られていました、その歴史と採掘道具を紹介しています。
伏見宿に駱駝が来た、見世物として各地を回った駱駝の興行師が病気になったため、伏見宿に3日間逗留しました、近隣の村々から珍獣駱駝を見に見物人が押し寄せました。
他、天保年間の御嶽宿再現模型などがあります。
2階が郷土資料館で1階が図書館です、良質で豊富な蔵書を心掛けているそうで、図書館としての機能だけではなく、毎週土曜日には、「わくわくたいむ」(第1、第2、第4土曜日)と「キッズシアター」(第3土曜日)を行い、子どもたちにも親しまれています。
名鉄広見線御嵩駅下車徒歩5分程度にあります。

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