岐阜シティ・タワー43 展望室
岐阜の玄関口、JR岐阜駅を降りて北口を出ると左に一際目立つ高いビルがあります。
地上163メートル43階建ての岐阜シティタワー43、2007年10月13日にグランドオープンしました。
住居系のビルでは中部地区で一番高いビルで、先進的複合ビルとなっています。
商業・住宅・メディア・医療福祉の機能を備えた、ひとつの街がビル内に築き上げられた都市空間です。
中でもこのビルの目玉は、最上階にある展望スペースです。
1階か2階より専用エレベーターに乗ります、後は43階まで一気に行きます、エレベーター内に高さメーターが付いていて現在の高さが表れています。
岐阜市を代表する岐阜城、ビルタワー最上部には屋根を設置して、かつて斎藤道三公が居住し、織田信長公の天下統一の拠点とした場所、その名を全国に知らしめた岐阜城の風格と誇りを継承しているそうです。
43階に付くと東側がよく見られるスペースに出ます、この展望台東と西に二つのスペースがあります。
この階にレストランもありますので、360度全体には行く事が出来ませんが、南北も見られるようにはなってます。
東は真下に岐阜駅が見れます、名古屋方面からの電車も見られ駅広の人の動きが小さく見えます。
西には、西に向かう電車と伊吹山まで一望出来ます。
北側が岐阜市内中心部で、繁華街柳ケ瀬から長良川そして金華山が見られます。
金華山の方が高く、濃尾平野を見下ろすのは岐阜城の方が良いかも知れませんが、ここに上がる方が楽です(笑)
南は名古屋の高層ビルまで見る事が出来ます。
また、昼の景色と夜は違います、宝石をちらばめた感じで夜景はお奨めです。
夜はゆっくりレストランから楽しむ方が良いかも知れませんけど。
岐阜の初日の出というと金華山の頂上岐阜城よりが有名ですが、このシティタワーよりも見る事が出来ます。
金華山と違って自由入山ではないので、人数制限があります、応募で多数の場合には抽選だそうです。
普段は朝早くは入れませんので、太陽が昇ってくるの見られるのは1年で1回ですので結構貴重かも。
2012年の初日の出には、定員120名で募集400名位有ったそうです、倍率高そうですね。
岐阜駅よりペデストリアンデッキですぐです、エレベーター運行時間は10時より23時(入場は22時まで)

「のんびり岐阜まちなか歩き」 を案内します、チャラヒです。
岐阜のまちをのんびり歩いて楽しんでいただける、観光名所・岐阜のグルメスポットを普通のおじさんの目から案内します。
コメントを残す