コミュニティ水路
今年(2010年)は酷暑日が続き、岐阜が全国で一番暑い日が続いています。
観光で岐阜に来られている方、移動するだけで体力が消耗してしまいます。
岐阜公園から川原町に移動されるときに、ここを利用してはいかがでしょうか。
湊コミュニティ水路です、駐車場のよこから川原町広場まで行けます。
湊コミュニティ水路は、長良川の清流を引き込んだ忠節用水放水路沿いに、緑の回廊ともいうべき藤棚下の散策道と木覧デッキ・八ツ橋・滝組前の沢飛石、及び親水階段と玉石河床などを配した水辺の施設となっております。
魚の棲める深みや四季折々に咲く植栽など散策道を歩くと自然に水と緑に触れられるようになっています。
1987年から1988年にかけて施工され、放水路の流路延長は330mです。
水路の流れの他、壁泉などがあり涼しさを感じられます。
忠節用水路からの放水を調節する「ロボット水門」が、独特な景観をつくりだし、このコミュニティ水路の象徴となっており、地域の人々に親しまれています。
ロボット水門の詳細は「アレは何?」のレポートをご覧下さい。
この水路の親水広場が、岐阜公園日中友好庭園内にあります。
水が階段状の所を流れ落ち、壁やキュービクルに水が伝わり涼しさを演出しています。
ロボット水門の所から入り、パーゴラをくぐり木のデッキに出ます、その向こう側には壁泉が有りその下の石垣に水が流れていきます。
長良橋線の道路下をくぐり、川原町広場へ向かいます。
道路下はトンネル状態ですので、少しひんやりします。
広場前には滝風に水が流れ、飛び石が設置されています、その向こうにはまたパーゴラがあります。
モニュメントとして、欄干の上にリスが居ます、金華山のリス村のリスなんでしょうか、そしてその横にリスの好きなドングリのモニュメントがあります。
しかし、リスに対して凄くデカイです、こんなのが有れば、リスは大喜びでしょうか(笑)
今の時期、アスファルト上を歩くのが暑いです、こちらを通ってはいかがでしょうか、でかいドングリを探しながら。
場所は、岐阜市にある金華山の麓、岐阜公園堤外駐車場に隣接する水路です。
岐阜駅よりバスで約20分、ここなら岐阜公園で下車するより次のバス停長良橋で降りられた方が近いです。

「のんびり岐阜まちなか歩き」 を案内します、チャラヒです。
岐阜のまちをのんびり歩いて楽しんでいただける、観光名所・岐阜のグルメスポットを普通のおじさんの目から案内します。
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