めい想の小径(登山道)
岐阜市のシンボル金華山に自分の足で登ってみませんか?
の4回目レポートです。
めい想の小径、初級コース約2300m約1時間弱で登るコースです。
金華山の北側長良川沿いを登るコースで、眺望は一番よいです。
登り口は日中友好庭園へ行く道の途中から入るところと、三重の塔よりの道から行けます。
初めはつづら折りの道を登り途中までは、馬の背登山道と同じ道です、分岐点には目印として烏帽子岩があります。
ここは昔斎藤道三公の前までは伊奈波神社が有ったところです。
斎藤道三公が稲葉山城(岐阜城)の城主になった時、神様より上にお城があってはおかしい、と言うことで現在の伊奈波神社のあるところに移しました。
ここから馬の背登山道と分かれて、川側に行きます、間違えないように馬の背はすごく急な登山道です。
しばらくはあまり高低差のないところを歩きます、徐々にきつくなりますから注意して下さい。
めい想の小径の所々に、名言格言が書かれた看板がありますので、瞑想にふけって下さい。
森の中に入っていく感じになります、岐阜の街の中にこの様なところがあるとは思えない感じになります。
天候の加減により夏でもひんやり感じることや、映画でしか見られない景色も見えそうなところです。
ここを過ぎてから一気に登りになります、足下に注意して登りましょう。
金華山は岩の山です、この辺までは結構土の部分が多かったですけど、頂上に近づくと岩のところを登るところが出てきます、滑らないように注意して下さい。
岩のところを登った途中に、ビューポイントがあります、金華山の北側長良川より対岸、その向こうには岐阜市で一番高い百々ヶ峰が見え、その向こうには北アルプスや御嶽まで見えます。
この景色を見るとここまで登った疲れが飛びそうです、後少しで頂上です。
鼻高のハイキングコースの合流地点を過ぎてもう少し登ると、岐阜城の脇に出ます頂上です。
家族向けのハイキングコース的になってますが、上の方は岩場が続きますのでお子さまと登る時は注意を図って下さい。
滑って転ぶだけでケガをします、人一人しか通れないところもありますので、上り下りの人にも注意しましょう。
岐阜公園からの登山道では一番距離は長いですが一番眺望はよいです、また森の中を行くところもありますので変化に富んでます、急がないで楽しんで登って下さい。

「のんびり岐阜まちなか歩き」 を案内します、チャラヒです。
岐阜のまちをのんびり歩いて楽しんでいただける、観光名所・岐阜のグルメスポットを普通のおじさんの目から案内します。
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