岐阜市歴史博物館
金華山の麓、岐阜公園入口にその「岐阜市歴史博物館」があります。
昭和60年に開館して、現在体験型博物館となり、常設の展示物や特別展で楽しむことが出来ます。
常設展は、岐阜市の歴史が分かる展示物があります。
原始時代から古代・中世に出た土器や石器が並べられてあり、タッチパネルの画面で映像ライブラリーを見たり、大型の画面では岐阜市内の遺跡の場所や説明が分かります。
この博物館の中心的な物は、やはり戦国時代の展示物です。
織田信長公などに関係することが、いろいろ展示されています。
その時代を講談師が分かりやすい口調で説明してくれるビデオを見ることが出来ます。
「楽市立体絵巻」のコーナーは、楽市の原寸大の模型を並べてあり、その時代の雰囲気を感じられます。
その当時の料理も並べてあります、ここの体験コーナーでは当時の玩具で遊ぶことが出来ます。
それと、戦国時代の着物を着ることが出来ます、信長公・濃姫になった気分で写真を撮りましょう。
それから現代まで、岐阜町から岐阜市になって発展していく様子が分かります。
この様な常設展とは別に、特別展が催されます、開催については岐阜市並びに歴史博物館のHPで確認してください。
特別展の時は、入場料が割り増しになりますので注意して下さい。
建物の中ですので季節に関係なく楽しめます、2階の休憩ロビーでは知らない方が多いと思いますが、無料のお茶がありますのでゆっくり休憩してください。
各コーナーに体験コーナーがありますので、子供と楽しんで下さい。
コーナーには、ボランティアの方がみえ、分からないことなど説明してくれます。
岐阜市は落語の祖、安楽庵策伝ゆかりの地でありますので、毎月1回「歴博亭土曜寄席」が開催されています。
出演者は、江戸落語・上方落語などいろんな方がみえます、市のHPには出演者の名前が載っていますので、それを見てから行くのもいいでしょう。
入場料は総合展示観覧料で見られますが、その前に整理券を配りますのでその券が必要になります。
入場料 大人300円 子供150円です。
開館時間は午前9時~午後5時までです、駐車場は岐阜公園駐車場へお願いします。
バスは、岐阜駅より長良橋方面行きで岐阜公園歴史博物館前下車です、料金200円。

「のんびり岐阜まちなか歩き」 を案内します、チャラヒです。
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