岐阜公園
岐阜公園の紹介3回目です。
全部は紹介できないところがありますので、ご了承下さい。
夏の風物詩の一つになっている、「イルミネーション」7月の終わりの週より約1ヶ月行われます。
市民の手作りで大勢のボランティアの方々で出来上がってます。
毎年テーマがありそれにそって各グループが、思考こらした作品を出展しています。
毎年6月頃から申し込みがありますので、興味のある方は参加してください、知事賞、市長賞など表彰もありますのでグループ単位で楽しめます。
こういうイルミネーション結構こぢんまりしがちですが、意外(失礼かな)にも綺麗です、見る価値はあります、一度訪れてください。
岐阜城よりのパノラマ夜景と共に、浴衣気分で夏の夜に散歩がてらお越し下さい。
秋、金木犀の香りがする頃を過ぎると、菊人形・菊花展が催されます。
10月の終わりより約1ヶ月間。
約3,000鉢の菊を展示しており、特に、山菊総合花壇の出展数については全国一を誇るそうです。
夏の気温に左右されますが、最近暑いですので11月に入った方が見頃かも知れません。
岐阜公園には狂俳発祥之地なる碑があります、そもそも狂俳句というものが不勉強で分かりませんが、公園内には句碑がいろいろ残されています。
松尾芭蕉や山口誓子など、岐阜公園を含めこの周辺に句碑が数あります、のんびり句碑めぐりをし文学に浸るのも良いではないでしょうか。
芭蕉は鵜飼などの句を残し、この地と関係が深くとても気に入ってる場所であったみたいです。
写真3枚目は織部灯籠と言われる普通の灯籠とは、少し変わったものです。
一般的には、桃山時代の茶人古田織部が創案したものとして、織部灯籠とよばれているそうです。
これがどこにあるが捜してみて下さい、意外な所にあります。
昔は、ライオン・ペンギン・オオサンショウウオ等もいました、残念ですが今はいません。
動物園・水族館的な要素がありましたが、歴史・自然・市民の憩いの場の公園に変わっています。
名所旧跡だけでなく、緑や紅葉を味わうことの出来るユニークな公園です。
ここの土地の自然や空気をゆったりと時間をとって、味わうゆとりの旅をしてまみしょう。

「のんびり岐阜まちなか歩き」 を案内します、チャラヒです。
岐阜のまちをのんびり歩いて楽しんでいただける、観光名所・岐阜のグルメスポットを普通のおじさんの目から案内します。
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