岐阜城
言わずと知れた岐阜市のシンボル金華山の頂上にあります。
1201年に二階堂行政が稲葉山(金華山)の上に砦を築いたのがはじまりで、1600年関ヶ原の前哨戦で落城、1601年廃城となりました。
それから、明治時代に模擬天守閣が再築され火災に遭い消失、今のは昭和31年に建てられ平成9年に改築が行われた物です。
もっと詳しく歴史的なことについては、ここで述べると行く意味が無くなりますので、実際訪れて下さい。
岐阜城に行くには、岐阜駅からだとバスが結構出ています、長良橋方面行きに乗り岐阜公園前で降りて下さい、約20分くらいです。
また、岐阜のまちなかをゆっくり歩いて行くのも良いでしょう、途中、柳ヶ瀬や信長ゆかりのお寺、神社などがあります、1時間ほどで着きます。
岐阜公園から岐阜城に行くには、登山、金華山を自分の足で歩いて登るか、ロープウェイでガイドさんの案内を聞いて登ります。
ロープウェイでも山頂駅より岐阜城まで、10分弱歩きます。
少し登ると、ここで意外な名物があります、「みたらしだんご」です。
夏の間はやっておりませんが、外はカリッ中はモチィっとしていてとても美味しいです、食べないと損ですよ。
連休などで、大勢のお客さんがある時日に何百本も出るときがあるそうです。
途中、岐阜城歴代の城主の名前・歴史などが書いてありますので、歴史の流れが分かります。
岐阜城に入りますと、戦国時代の鎧甲・刀や道三・信長に関する資料が展示してあります、中でも秀吉が使った槍などが目を引きます。
そして天守閣へ、ここから360度のパノラマビューが楽しめます、絶景です。
市内一望だけでなく遠く日本アルプスや名古屋の高層ビルまで見えます、だだ残念なのは、南アルプスにじゃまされ富士山は見えません。
信長公はここに立ち「天下布武」をとなえたのでしょう。
昼間の景色もそうですが、夜のパノラマ夜景もとても綺麗です、デートスポットとして人気があります。(夜景の写真『写真提供~岐阜市』)
夏休みの間は夜10時まで、GWと鵜飼の終わる頃までの土日は夜9時30分まで開城しています。
一般の入場時間は鵜飼の開催期間は午前8時30分から、春は午前9時30分から午後5時30分、秋から冬は午前9時30分から午後4時30分です。
元日は朝6時30分から開場しています。
入場料金は200円です。

「のんびり岐阜まちなか歩き」 を案内します、チャラヒです。
岐阜のまちをのんびり歩いて楽しんでいただける、観光名所・岐阜のグルメスポットを普通のおじさんの目から案内します。
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