竹鼻別院 岐阜県羽島市にあるこの寺、真宗大谷派竹鼻別院(しんしゅうおおたにはたけはなべついん)は、真宗大谷派の寺院であり、同派の別院です。 嘉禎(かてい)元年(1235年)、親鸞が東国より帰京する際に三河国に立ち寄り、柳堂で住民に説法していた。 その教えを受けた尾張国葉栗郡門間庄(現在の岐阜県羽島郡笠松町)の住人9名(後の … [Read more...] about 藤の香りに誘われて
観光
こんなところに陣屋?
旗本徳山陣屋公園 江戸時代各務原市の北西部の那加から蘇原西部一帯は、美濃国大野郡徳山郡の出身旗本徳山氏の所領でした。 初代旗本になった徳山五兵則秀は、織田信長、柴田勝家、前田利家に仕えた後、1600年の関ヶ原の戦いでは東軍について功績をあげました。 優れた戦国武将であった徳山氏は、徳川家康の信頼も厚く旧領徳山郷の他に各務郡内で … [Read more...] about こんなところに陣屋?
中山道52番目の宿場②
中山道鵜沼宿 中山道鵜沼宿、江戸から京に向かい52番目の宿場町です。 前回に続き中心より西側を歩きます。 鵜沼本陣跡、本陣とは大名・公家など身分の高い人々が利用する宿泊施設です。 本陣は江戸時代を通じて桜井家が務めていました、桜井家は本陣・問屋・庄屋の三役を兼ねていたと伝われています。 寛延2年(1749)十代将軍家治 … [Read more...] about 中山道52番目の宿場②
中山道52番目の宿場①
中山道鵜沼宿 中山道鵜沼宿、江戸から京に向かい52番目の宿場町です。 東西に約840メートルあり中央を流れる大安寺川で東町西町に分かれます。 天保14年(1843)の記録によると、宿場内の人口246人、家数68軒となってます。 本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠25軒あったそうです。 今回は東側を歩きます。 宿場の入り口 … [Read more...] about 中山道52番目の宿場①
うだつが目立つ脇(鵜沼)
中山道鵜沼宿脇本陣 前回と良く似た始まりですが、ここ各務原市の鵜沼宿にもうだつが目立つ建物があります。 中山道鵜沼宿にある、脇本陣です。 新しい建物で、平成22年から公開しています。 明治になっても脇本陣の建物は有ったそうですが、明治24年の濃尾震災で倒壊したと伝えられてるそうです。 この脇本陣は、江戸時代末期の鵜沼宿 … [Read more...] about うだつが目立つ脇(鵜沼)