墨俣城 織田信長公が岐阜に入城1年前、永禄9年(1566年)木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えられる墨俣一夜城。 その城跡に当時の砦のような城ではなく、地域住民の永年の夢だあった城郭天守の体裁を整えた墨俣一夜城(歴史資料館)が、平成3年4月に開館されました。 史実については、太閤記や断片的資料で概要を知る … [Read more...] about 本当にひと晩で?
観光
岐阜には大仏が居る
岐阜大仏 以前岐阜大仏のレポートをしましたがその続編です。 奈良や鎌倉の大仏は時の権力者の威光で作られましたが、岐阜大仏は違います。 江戸時代の寛政の頃(江戸後期)金鳳山正法寺の第11代惟中和尚は、相次ぐ大地震や大飢饉に心を痛めこれらの災害で亡くなった人々の菩提のために大釈迦如来像の建立をはかりました。 1791年( … [Read more...] about 岐阜には大仏が居る
落語の祖の兄が築いた城
小倉公園 小倉公園、現在は桜や紅葉の名所など市民の憩いの公園となっています。 小倉山城は、慶長10年(1605年)金森長近(ながちか)によって築かれました。 飛騨高山城主であった金森長近は、関ヶ原の戦いで東軍に属して郡上八幡城などを攻めた功により、美濃国武儀郡などに二万石の加増を得ることができました。 金森長近は、養 … [Read more...] about 落語の祖の兄が築いた城
こんな所にお城が
切通陣屋跡 長森城(ながもりじょう)は、現在の岐阜県岐阜市切通6丁目にあった、平安時代、鎌倉時代から戦国時代にかけての日本の城である。 廃城後には同じ地に切通陣屋が築かれる。 文治年間1185年、長森庄(現岐阜市長森)の地頭の渋谷金王丸が長森城を築城する。 南北朝時代の1339年(暦応2年)、美濃国守護職の土岐頼遠が土岐 … [Read more...] about こんな所にお城が
岐阜城を別の角度で
岩戸公園 岩戸公園は金華山ドライブコース南側からの入り口にあります。 駐車場に車がたくさん止めてあるのに公園内に人が居ない時があります。 ここから金華山登山道、東坂ハイキングコースの入り口が近くそこからの登山者が多いのです。 岩戸公園開設は古く1944年です。 公園内の施設は、芝生広場・野外音楽堂と遊具が数個ありま … [Read more...] about 岐阜城を別の角度で