旗本徳山陣屋公園 江戸時代各務原市の北西部の那加から蘇原西部一帯は、美濃国大野郡徳山郡の出身旗本徳山氏の所領でした。 初代旗本になった徳山五兵則秀は、織田信長、柴田勝家、前田利家に仕えた後、1600年の関ヶ原の戦いでは東軍について功績をあげました。 優れた戦国武将であった徳山氏は、徳川家康の信頼も厚く旧領徳山郷の他に各務郡内で … [Read more...] about こんなところに陣屋?
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西別院の方が分かるかな
本願寺岐阜別院 本願寺岐阜別院、浄土真宗本願寺派(西本願寺)の寺院(別院)であります、開基は准如上人(じゅんにょしょうにん)。 市民の皆さんは、西別院の方が親しみやすいと思います。 岐阜市には、ご存知のように東西両別院があります、東別院は真宗大谷派(東本願寺)の別院は、真宗大谷派岐阜別院です。 岐阜別院の沿革によりま … [Read more...] about 西別院の方が分かるかな
ぶたれ坊
妙泉寺 ぶたれ坊と聞いて、思い出す方はいますでしょうか? 日本歴史街道 加納宿①で中山道加納宿のレポートに出てきます。 岐阜新聞の民話の里めぐりによりますと 岐阜市の茶所に伝わる民話「ぶたれ坊」は、江戸時代の力士鏡岩にまつわる話。 二代目鏡岩源之助は力士引退後、中山道加納宿で宿屋を営んでいたが、奉公人をこき使うなどひど … [Read more...] about ぶたれ坊
ずいずいずっころばし
久運寺 曹洞宗 久運寺、創建は文明元年(1469)で東側には加納天満宮があります。 天正年間(1580)頃の仮名草紙「因果物語」には不思議な鶏の寺として紹介されています。 因果物語(いんがものがたり)江戸前期の仮名草子、鈴木正三作、寛文元年(1661)仏教の因果話を中心に、諸国の怪異・奇談を談義調でつづったものです。 仮 … [Read more...] about ずいずいずっころばし
中山道52番目の宿場②
中山道鵜沼宿 中山道鵜沼宿、江戸から京に向かい52番目の宿場町です。 前回に続き中心より西側を歩きます。 鵜沼本陣跡、本陣とは大名・公家など身分の高い人々が利用する宿泊施設です。 本陣は江戸時代を通じて桜井家が務めていました、桜井家は本陣・問屋・庄屋の三役を兼ねていたと伝われています。 寛延2年(1749)十代将軍家治 … [Read more...] about 中山道52番目の宿場②