笠松町歴史未来館 笠松町歴史未来館には、笠松町の歴史と文化・古くから伝わる伝統芸能や民具を後世に伝える展示活動や資料の収集・収蔵を行うとともに、企業・学校などの協力を得られて未来志向の展示があります。 笠松は寛文2年(1662)から幕末まで、江戸幕府の直轄地として郡代陣屋が置かれ、幕府支配の重要な位置にありました … [Read more...] about 歴史から未来まで
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川の上の観音
小山観音 川に橋があり中州に観音様がいらっしゃいました。 木曽川に合流する手前の飛騨川にあります。 飛騨木曽川国定公園に指定されている飛騨川に浮がぶ中の島には、馬頭観音が祀られた観音堂が建てられています。 もともと中の島は陸続きでしたが、下流に計画された今渡ダム … [Read more...] about 川の上の観音
昭和が消えた
ぎふ清流里山公園 平成も2019年に終わりを迎えますが、その前に昭和が消えました。 昭和と言っても日本昭和村が、ぎふ清流里山公園と名称が変わったことです。 2003年(平成15年)4月16日にオープンした日本昭和村、正式名称は「平成記念公園」でした。 その昭和村は、2018年4月8日に新たなコンセプト … [Read more...] about 昭和が消えた
街の真ん中に関所
濃州関所茶屋 濃州関所茶屋は、関市の名前の由来となったといわれる「関所」をイメージした休憩施設です。 その関所の由来とは、鎌倉時代後半になると経済が一段と発展し、交通量も増大してきました。 現在の関市区域は、東山道の枝路飛騨街道、東山道の別道木曽川西古道、尾張からの郡上への道など、日本海や東国と結ぶ重要な街道の交差点に位置 … [Read more...] about 街の真ん中に関所
島津の退き口・烏頭坂
慶長5(1600)年、岐阜県にて起きた関ヶ原の戦い。その結末は語るべくもなく、誰もが知るところだ。小早川秀秋の裏切りによって西軍は総崩れとなり、その中で孤立状態となった大名がいた。薩摩の猛将・島津義弘である。既に負け戦が確定し、何万という敵の大軍が押し寄せるなか、彼の取った行動は、歴史に深く名を刻むことになる。 それは決死の「敵中突破 … [Read more...] about 島津の退き口・烏頭坂