八幡神社(笠松町) 八幡神社の創建時期は不明です、神社に伝わる釈迦如来像を表した金属製の懸仏の裏には、土岐氏が奉納した旨が墨書されており、室町時代以前には存在したと推測されています。 懸仏とは、丸い銅板などの上に神像や仏像を表したもので、神社や寺院のご神体・ご本尊をまつる内陣に懸けられていました。 八幡神社には、釈 … [Read more...] about 美濃国守護土岐氏との関係
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枡形の角地の寺
祐泉寺 祐泉寺(ゆうせんじ)は中山道太田宿にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は龍興寺です。 寺伝によれば文明6年(1474)に東陽英朝禅師(大道真源)が湧泉庵という寺を建立したことに始まるといわれています。 東陽英朝は滞在中霊夢により木曽川の底に観音菩薩が沈んでいることを知り、それを引き上げ本尊としました。 … [Read more...] about 枡形の角地の寺
祖母が見守ります
伊奈波神社峯本宮 平成最後の年となりました、その初めのレポートは神社とななります。 岐阜市で一番大きく、市内の氏神様の総氏神様と言えば伊奈波神社です、正月3ケ日では参拝者が多く本殿までに行くだけで時間がかかります。 その伊奈波神社に祀られているのが五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)景行天皇の兄です。 … [Read more...] about 祖母が見守ります
岐阜の清水寺
清水寺 清水寺が岐阜にと言うタイトルで関の日龍峰寺をレポートしました。 そこの構造が京都の清水寺に似ていたからですが、今回の所は名称が清水寺です。 清水寺(きよみずでら)は富加町にある臨済宗妙心寺派の寺院です、山号は白華山(はっかさん)、本尊は十一面観音です。 加治田城城下町の加治田山山麓に位置し美濃三十三観音霊場第二十六番札所 … [Read more...] about 岐阜の清水寺
ここにも芭蕉の足跡?
芭蕉のむくげ塚・蓮国寺 前にもレポートしましたが、岐阜県にも松尾芭蕉の足跡があります。 大垣市には奥の細道結びの地、岐阜市では1か月も滞在してあちこちに訪れた形跡があります。 笠松にも芭蕉のむくげ塚と言うところがあります。 昔、笠松には俳人である松尾芭蕉の徳を慕い俳句を詠む人が多くいました、ここの蓮国寺の住職など6人の俳人も … [Read more...] about ここにも芭蕉の足跡?