濃姫の墓 「帰蝶」織田信長公の正室です、「濃姫」と呼ばれていました。 斎藤道三公の娘で、織田信長公に嫁いでいったことは分かっているのですが、何せ400年以上前のことで、信長公の正室でありながら現在発見されている文献にほとんど登場していません。 少ない情報ですので、現在描かれている濃姫は、その作者の憶測や逸話によるところが多 … [Read more...] about 戦国時代の女性 帰蝶
史跡・名所
自然の宝庫 守りたい場所
達目洞ヒメコウホネ特別保全地区 「達目洞」だちぼくぼら、と読みます。 岐阜市における地名です、いろんな場所で独特な読み方がありますがこれもその一つです。 達目洞ヒメコウホネ特別保全地区とは、岐阜市金華山の東側、国道156号線東バイパス岩戸トンネルを北に出た辺りにある、昔ながらの里山が残っている場所です。 ヒメコウホネ … [Read more...] about 自然の宝庫 守りたい場所
座禅の教え「瑞龍寺」
瑞龍寺 瑞龍寺(ずいりょうじ)は、金華山の南側に位置し、粕森公園と梅林公園の間にあります。 「ずいりょうじ」と読みます、ずいりゅうじとなると、富山高岡に加賀藩二代藩主前田利長の菩提寺がありますね。 臨済宗妙心寺派の寺院であり山号は金寶山です。 土岐氏の守護代斉藤利藤(斎藤妙椿)が、1468年(応仁2年)に美濃国守護である … [Read more...] about 座禅の教え「瑞龍寺」
プチト・ハナコ 「小さい花子」
浄土寺 ロダンの「考える人」は皆さん知っていると思います。 世界的に有名な近代彫刻の父といわれるフランスの彫刻家、フランソワ=オーギュスト=ルネ・ロダンです。 そのロダンのモデルとなった唯一の日本人女性が「花子」太田ひさです。 その花子帰国してからの晩年、亡くなるまでの24年間この岐阜市で過ごしました。 花子にゆか … [Read more...] about プチト・ハナコ 「小さい花子」
国盗り物語前編主人公の菩提寺
常在寺 常在寺(じょうざいじ)日蓮宗の京都にある妙覚寺の末寺であります。 正式名は鷲林山常在寺といい、土岐家の守護代斉藤妙椿(みょうちん)が室町時代の1450年に建立しました。 戦国時代に入って、長井新左衛門尉と道三公2代にわたり美濃国を制する拠点とした寺である。 写真の斉藤道三公像は平成21年4月に奉納された復元模 … [Read more...] about 国盗り物語前編主人公の菩提寺