
自分が良く通る道路に、何か看板があるのに気が付きました、4年間ぐらい通るだけでした。
車を停めて見に行って来たら、何と古墳が有りました。

日野1号墳と書いてあり、岐阜市指定史跡になってました、岐阜市東部には古墳が多くあることは知ってましたが、こんな道路の側にあるなんて。
直径16m、高さ2.8mの円墳で横穴式石室が開口している。

東西に延びる船伏山(262m)西端山麓に日野第一古墳群があり、七基から構成されている。

また、金華山から東に延びる主丘東端にある西山(176m)の南麓から平地にかけて、日野第二古墳群が有り七基から構成される。

市指定の日野一号墳は、第一古墳群の一つで両袖式の横穴式石室を持つ円墳である。
玄室は奥壁、天井石、側壁基部に巨石が使われ、胴張り、持ち送りは見られない。

羨道部は開口部に向かって広がり、玄室に対してもやや南側にふれる。
きわめて整美な横穴式石室で、遺存も比較的良い。

出土遺物として土師器がある、日野古墳群はいずれも古墳時代後期に位置づけられる。

一帯は竹林になっています、天井石が露出しています。
しゃがんで入ることが出来ます、石壁の取り合わせがまじかに見ることが出来ます。

岐阜バスJAぎふ日野支店前から東南へ徒歩約5分。

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