濃州関所茶屋は、関市の名前の由来となったといわれる「関所」をイメージした休憩施設です。
その関所の由来とは、鎌倉時代後半になると経済が一段と発展し、交通量も増大してきました。
現在の関市区域は、東山道の枝路飛騨街道、東山道の別道木曽川西古道、尾張からの郡上への道など、日本海や東国と結ぶ重要な街道の交差点に位置していて交通の要衝でありました。
ここに関が設置され、それがもとで関と呼ばれるようになったと思われる。
関所の位置は、小字「小瀬木」という字が存在する一ツ山常光寺の前の道にあったとされています。
確実な文献のうえで初めて関という地名がでてくるのは、鎌倉後期になってからであります。(関市史より)
入口にある高さ4メートルの迫力ある冠木門をくぐると、新鮮な野菜や農産物がそろう朝市販売所、郷土の特産・名産品を取りそろえた物産ショップがあり、郷土の味が楽しめるレストランもあります。
匠の技体験工房というものがあって、いろいろ体験ができます(材料費実費)
折り紙教室、毎月第一日曜日に開催、折り紙で季節の飾りや遊べる作品などを作ります、家族で楽しめる教室です。
季節に合わせた手芸教室、毎月第二日曜日に開催、手まり、根付、グリーティングカードなど毎回違った小物を作ります。
グラスアート教室、毎月第四日曜日開催、平らな板にフィルムを貼って彩色しリード線をつけて作品にします。
円空彫り教室、不定期年4回開催予定、彫刻刀やのみを使って円空仏を彫ります。
すべての講座は事前予約が必要です。
一番人気なのはレストランで、モーニングやランチで賑わっています。
開館時間は8:00~16:30、レストランは15:00までです。
定休日は火曜日、祝日の翌日(いずれも休日を除く)
長良川鉄道刃物会館前駅下車、徒歩約5分です。

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