平成最後の年となりました、その初めのレポートは神社とななります。
岐阜市で一番大きく、市内の氏神様の総氏神様と言えば伊奈波神社です、正月3ケ日では参拝者が多く本殿までに行くだけで時間がかかります。
その伊奈波神社に祀られているのが五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)景行天皇の兄です。
その母が祀られているのがここの祠です。
タイトルの祖母としたのは、家族の神社(伊奈波・金・橿森)を父・母・子としていますので、子からみて祖母としました。
摂社・峯本宮
御祭神は日葉酢媛命(ひばすひめのみこと)
この峯本宮、元々は現在の金華山山頂にありました。
斎藤道三公が稲葉山城に入るとき、足元に神様が居るのはおかしいと伊奈波神社を丸山より現在の場所に移した時に、一緒に移しました。
日葉酢媛命は垂仁天皇の皇后であります。
日葉酢媛命陵(ひばすひめのみことりょう・佐紀陵山古墳)は、奈良市最大の古墳群である佐紀盾列古墳群のまさに中心的位置といってもよい場所にあり、周辺を孝謙天皇陵・成務天皇陵・瓢箪山古墳などに囲まれる形で位置する古墳です。
皇が群卿に葬儀の方法を問うと、野見宿禰が生きた人間の代わりに埴輪を埋納するように進言したため、その陵墓に初めて人や馬に見立てた埴輪が埋納され、以後も踏襲されるようになったと言われてます。
そのような方の祠です。
祠の前に石が積み上げられています。
長い2本の列になっていますが、昔には無くある時から出来たそうで、だれが何のため作ったか不明です。
金華山ドライブコースと時の鐘の中間位にあります。

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