
南濃梅園 l
揖斐川の支流津屋川沿いに500本の梅を植栽している南濃梅園は、早春には香り豊かな花が咲き乱れ、訪れた人々を楽しませています。
また、公園ともつながっており、梅園との間の通路は地域の人々の散歩道となっています。

この場所、敷地内は中日本氷糖(株)の私有地となっておりますが見ることが出来ます。
この会社は、氷砂糖、角砂糖、コーヒーハイシュガー、液糖などの製造・販売を行ってます。

南北 300m 東西 100mの約30000m² (約1万坪) の敷地に梅の木が、昭和60年より10年かけて和歌山産苗木が植えられました。
3月には観梅、6月には梅採りが行なわれ、ホタルや彼岸花の季節にも地域をはじめ多くの方々が利用しているそうです。
梅園の梅を使用した「こだわりの梅酒」を氷砂糖資料館・南濃道の駅などで限定販売しているそうです。

ここは梅を観賞する場所と言うより実を収穫する種の梅園と言う感じで、気の高さがほぼ一定となっています。
梅園中央部に少し高くなった場所に四阿があり、そこから梅の木のやや上から眺められます。

やはり梅は香りが凄いですね、漂う香りだけだも来たかいがあります。
他の梅園は梅の種類も多種植えてあり色々な梅を楽しんだり、長い期間楽しんだりしますが、ここは同じ種類の梅の木ばかりですので迫力があります。
ですから、開花の時期を逃すと見栄えも香りも楽しめない場合がありますので、時期に注意してください。
開花の更新が中日本氷糖(株)ホームページで見ることが出来ます。

養老鉄道養老線美濃津屋駅から東のところにあります。

「のんびり岐阜まちなか歩き」 を案内します、チャラヒです。
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