
岐阜関ケ原古戦場記念館は関ケ原の戦いの歴史を伝えること及び関ケ原古戦場の魅力を発信することにより、関ケ原古戦場を核とした広域観光の推進を図り、地域の発展に寄与することをコンセプトとしているそうです。

会館に入ってシアターの時間が決まっていますので、それまで広域観光情報コーナーで関ケ原の情報を収集などすると良いと思います。
時間が来ますと最初にグラウンド・ビジョンに入り、関ケ原の戦いにいたるまでの流れとその規模の大きさをわかりやすく伝えるために、床面スクリーンを見ます、入ってすぐの位置が正面です。

その後、シアターに移動して座席に座ります。
縦4.5m、横13mのオーバル(楕円)型スクリーンは見るものを圧倒し、風や振動・光と音の演出により関ケ原の戦いを臨場感たっぷりに再現されます、これが結構面白いので1時間位話を長くして見ていたい気分になりました。

会館の2階は展示室・戦国体験コーナーになっています。
関ケ原の戦いの発端から終結までを実物資料等を交えて紹介しています、戦いの後、江戸時代以降に関ケ原の戦いがどう語られてきたのかがわかる展示や史跡保存の歴史も紹介しています。
本物そっくりの武器に触れたり、兜をかぶり戦国武将になりきり写真撮影も楽しめるフロアーです。

5階は展望室となってます、360度全面ガラス張りの展望室から現在の関ケ原を一望できます、合戦当時の景色と重ね合わせて眺めを楽しめます。
関ケ原町内、関ケ原の戦いの史跡跡が多数あって関ケ原七武将物語のウォーキングコースやせきがはら史跡ガイドと回るコースなどあります。


記念館に隣接したショップがあります、岐阜県産品と戦国・歴史グッズを販売する施設です。
岐阜県産品には、関の刃物・美濃の和紙・東濃の陶磁器・飛騨の家具・木工など地域の風土・伝統に根ざし、歴史に培われた伝統と文化、高いモノづくり技術に裏打ちされた品質があります。
また、レストラン&カフェが併設されていて、関ケ原の戦いに参戦した武将をイメージしたオリジナルメニューをはじめ、地元の方々が日常的に利用していただける一般的なメニューがあるそうです。

北側には、関ケ原町歴史民俗学習館があり、西側には徳川家康最終陣跡がある公園があります。

開館入館料は一般500円(通常時)です、関ケ原町役場の前でJR駅より北に徒歩約10分。

「のんびり岐阜まちなか歩き」 を案内します、チャラヒです。
岐阜のまちをのんびり歩いて楽しんでいただける、観光名所・岐阜のグルメスポットを普通のおじさんの目から案内します。
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