
戦国山城ミュージアムは、明治18年竣工の学校校舎を改修利用し、平成30年6月に旧兼山歴史民俗資料館をリニューアルオープンものです。

国史跡美濃金山城跡や市内の山城、戦国期のガイダンス施設として、城下である兼山地区巡りの導入施設として位置づけているそうです。
各城跡の見どころの紹介や旧兼山町が江戸時代以降商業の町として栄えた頃の資料などを展示しています。

建物は明治時代に建てられた、懸け造りと言う木造三階建て小学校を改修して利用しています。
南面は二階造り、北面は総三階という極めて珍しい造りになっています。

明治時代の小学校を利用した建物ですが、平成に入り耐震工事も施され資料館として使われています。
中に入ると昔風で天井が低く雰囲気が出ていて、屋根には立派な鬼瓦がある建物です。

旧兼山町にある美濃金山城の他、可児市内には土田城、大森城、室原城、塩河城、今城、久々利城などもありここで紹介されています。
戦国時代当時の鎧兜に触れることができ、その重さなどを感じることが出来ます。

森可成や森長可、ここで生まれたとされる森蘭丸などに関して多くの展示があります。

日本100名城に選ばれた美濃金山城、その他の近隣の城の事も展示があり、戦国時代のこの地域の様子が分かり楽しめます。
名鉄の兼山駅と言う展示しペースもありました。

東海環状自動車道、可児御嵩ICから約10分程度です。

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