
住所:岐阜市金町5-3
ジャンル:公園
金(こがね)公園、リニューアルして新しくセントラルパークの称号が付きました。
JR岐阜駅から柳ケ瀬に行く途中にあり、岐阜市の市街地の中央に位置します、隣接して金神社・文化センターがあります。

都市公園:近隣公園と位置づけされていますが面積が約1haですので、比較的小さな近隣公園です。
市街地中央に広がる、憩い・うるおい・にぎわいの空間として、セントラルパーク金公園が、令和5年3月にリニューアルオープンしました。

金公園が開園したのは昭和12年(1937)ですが、岐阜の空襲が昭和20年(1945)でこの辺り焼け野原になりました。
岐阜市街地は復興土地区画整理の手法で再整備されました、その中で昭和24年(1949)に再整備をして再開園となりました。

公園としては、その後地下駐車場が出来たりして昭和59年(1981)に大規模工事があり、この前までの金公園の形が出来上がりました。
私個人としては、子供の頃この近くに住んでいましたので、大規模工事前の金公園で遊んでいました、その頃の公園施設の記憶がほとんどありませんが。

セントラルパークとして整備されたのは、柳ケ瀬からのエントランスにあったからくり時計の再整備で、1日5回鵜飼の人形も出てきます。
その周辺は多目的広場となっており、柳ケ瀬に入る前にベンチ等休憩施設もあって憩いの場所となっています。

金神社を越えて行くと、遊具が点在する緑の拠点となる広大な芝生広場で白い法面があります、その法面は斜面滑りとなっています。
幅20メートル以上あって友達みんなと一緒に滑ることが出来ます、安全を確保するために端には柔らかいクッション材と人工芝を設置しています。

遊具も変わったものが設置されており、プレイキューブとして幾何学的な形状のカラフルなブロックが組み合わされて、いろいろな遊びが出来ます。
キッチンスタジオ、公園内で料理などのワークショップなどが出来るスペースで、休憩施設としても利用できます。

キッチンスタジオ、公園内で料理などのワークショップなどが出来るスペースで、休憩施設としても利用できます。
3月のひと月はオープニングのイベントに使われました、今後も都心に広がる憩い・うるおい・にぎわいの空間として多種多様ないベントに使われる公園となりそうです。

JR岐阜駅より北へ徒歩15分位です、バスでも行けます。


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