
住所:岐阜市正木236-2
ジャンル:神社・お寺
眞中(みなか)神社は、岐阜市正木の伊自良川と新堀川の揚水機場の近くにある神社です。
結構新しめの建物に見えます、近くに橋梁工事が見えて道路工事の為移築などされた模様。

純粋神道を継承する神道大教の神社で、ご祭神は天之御中主神(あめ(ま)のみなかぬしのかみ)・高皇産霊神(たかみむすひのみこと)・神皇産霊神(かみむすひのみこと)・伊邪那岐神(いざなきのみこと)・伊邪那美神(いざなみのみこと)・天照大御神(あまてらすおおみかみ)・天神八百萬神(あまつかみやほよろづのかみ)・地祇八百萬神(くにつかみやほよろづのかみ)です。

天之御中主神は、造化三神の一柱で高天原に最初に出現した神様で、世界が初めて生まれたときの国土創造の神様です、天は宇宙、御中は真ん中、主は支配するという意味を持ち、中心の神、全知全能の神様といえるそうです。

神道大教は宗教法人で、教派神道の一つです、明治政府が明治5年に神道の総本山とすべく設けた大教院が元であり、明治19年に神道と改名され、昭和15年に神道大教と改名されました。
皇室の神様を国民がお参りできるようにと設置された神道大教の流れから、眞中神社も宮中の神様をお祀りする神社です。

本殿の隣には商売繁盛、家内安全の神様をお祀りする花岡稲荷神社(はなおかいなりじんじゃ)があります。
花岡稲荷神社は高山市の芸者町でお祀りされていたお稲荷さんが遷座された神社で、商売繁盛はもとより技芸上達、美容の神様としてお参りされております。

御朱印を受けに来られる方も多く、季節や行事のこけしちゃんのカラフルなイラストや印が入った限定御朱印があるそうです。
年間行事としていろいろ行ってますが、変ったので人形感謝祭があります。

人形には魂が宿ると信じられています、古くなったり壊れた人形・ぬいぐるみとお別れが出来ないという声があります。
その声に対応して人形やぬいぐるみに、ありがとうを込めて感謝しお別れをする人形感謝祭があります。
(コロナ禍で年間行事に変更等が有る場合があります)

他境内には、御鏡神社や勾玉池などがあります。

岐阜バスJR岐阜駅より、岐阜大学方面へ約30分繰舟橋バス停下車約5分。

「のんびり岐阜まちなか歩き」 を案内します、チャラヒです。
岐阜のまちをのんびり歩いて楽しんでいただける、観光名所・岐阜のグルメスポットを普通のおじさんの目から案内します。
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