中山道鵜沼宿 中山道鵜沼宿、江戸から京に向かい52番目の宿場町です。 前回に続き中心より西側を歩きます。 鵜沼本陣跡、本陣とは大名・公家など身分の高い人々が利用する宿泊施設です。 本陣は江戸時代を通じて桜井家が務めていました、桜井家は本陣・問屋・庄屋の三役を兼ねていたと伝われています。 寛延2年(1749)十代将軍家治 … [Read more...] about 中山道52番目の宿場②
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中山道52番目の宿場①
中山道鵜沼宿 中山道鵜沼宿、江戸から京に向かい52番目の宿場町です。 東西に約840メートルあり中央を流れる大安寺川で東町西町に分かれます。 天保14年(1843)の記録によると、宿場内の人口246人、家数68軒となってます。 本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠25軒あったそうです。 今回は東側を歩きます。 宿場の入り口 … [Read more...] about 中山道52番目の宿場①
うだつが目立つ脇(鵜沼)
中山道鵜沼宿脇本陣 前回と良く似た始まりですが、ここ各務原市の鵜沼宿にもうだつが目立つ建物があります。 中山道鵜沼宿にある、脇本陣です。 新しい建物で、平成22年から公開しています。 明治になっても脇本陣の建物は有ったそうですが、明治24年の濃尾震災で倒壊したと伝えられてるそうです。 この脇本陣は、江戸時代末期の鵜沼宿 … [Read more...] about うだつが目立つ脇(鵜沼)
美濃太田うだつのある建物
旧太田脇本陣林家住宅 うだつのある建物、うだつのある街並みで美濃市が有名ですが、ここ美濃加茂市の中山道美濃太田宿にもあります。 中山道51番目の宿場である太田宿の脇本陣として機能していました、旧太田脇本陣林家住宅。 林家は、初代市左衛門が現在地に屋敷を構えて以来、脇本陣の他、太田村の庄屋や尾張藩勘定所の御用達も務めてい … [Read more...] about 美濃太田うだつのある建物
逆さに流れる川湊
川町湊跡(竹鼻逆川) 羽島市竹鼻の町中を歩いていると、住宅の前に灯台が現れました。 しかも、住宅の玄関先にです、海にある背の高い灯台ではなく川堤防にある常夜灯なのですが。 川町灯台と呼ばれ、ここから東に行くと逆川(ぎゃくかわ)があります。 現在は整備された逆川、昔はこの灯台のところまで川が来ていたのでしょう。 逆川 … [Read more...] about 逆さに流れる川湊