常蓮寺太子踊り | |
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日時 | 2014年07月24日(木) |
場所 | 飛騨市 |
詳細 |
■内 容:「太子踊り」は、毎年7月24日に飛騨市神岡町吉田の常蓮寺で踊られる踊りで、手を大きく振って常に肩より高く上げ、人々が輪になって踊るのが特色です。きっかけは300年以上前、常蓮寺に古くから秘仏として安置されている聖徳太子自作の太子像を越中に移したところ、飢饉に見舞われたことから、土地の人々は時の高山藩主に像の奉還を嘆願、6月24日(旧暦)にその望みがかなえられたことにさかのぼります。その前夜、常蓮寺境内の桜に影がさし光が輝いたことから、人々はこれを太子帰還の前兆と喜びいさんで常蓮寺へ集まり、手をふり足を踏みならし、草履の破れるまで夜を徹し踊り明かしたという言い伝えをもとに、現在の7月24日を縁日と定め、300年以上経った今なお踊り継がれています。 ■場 所:吉田常蓮寺(飛騨市神岡町吉田1788) ■交 通:飛騨古川駅から車で25分 ■駐車場:有り ■問い合わせ先:0578-82-5025(直通:吉田常蓮寺) 情報提供/(一社)岐阜県観光連盟 |