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タイトル | 独り言 その②(2007年11月26日) |
投稿者 | ロビンくん |
関連コミュニティ | てんぷらふくだやの会 |
本文 |
今回は、ふくだやの基となる胡麻油についてお話しします。 ふくだやでは、2つの胡麻油を使用しています。 『太白胡麻油』と『遠赤焙煎胡麻油』です。 共に愛知県蒲郡にある「竹本油脂」さんのものです。 『太白胡麻油』 胡麻を煎らずに生のまま搾った、100%純粋な胡麻油です。 胡麻油特有の色と香りがなく、 しつこさのない上品な風味が素材のアクやエグミを抑え 本来の良さを引き出しています。 あっさり食べられるのはこの油のおかげといっても過言ではないです。 『遠赤焙煎胡麻油』 遠赤外線で焙煎し、色が淡いのに芳香性が高く、 生臭さや焦げくささのない胡麻油です。 胡麻の内側から火が通るので、 胡麻本来のうまみを凝縮したまま苦味を抑えています。 この2種類の胡麻油でふくだやの味がつくられています。 そして「竹本油脂」さんについて。 胡麻油を主に扱う会社の中で最も歴史があります。 胡麻油といっても十数種類あり、 そのほかにも洗い胡麻、練り胡麻、煎り胡麻など種類が豊富です。 一番のメインは、やはり『太白胡麻油』です。 以上、独り言その②でした。 |