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レジャー特集 のんびり岐阜まちなか歩き
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世界的な断層

根尾谷断層
'17/04/27
76回のレポート「地震」で震災紀念堂を書きました、その濃尾地震の震源地にある地震断層観察館・体験館です。

明治24(1891)年10月28日(水)、本巣郡根尾谷(現本巣市根尾)を震源地として発生しました。
地震のエネルギーは、M8.0以上(阪神淡路大震災M7.2、関東大震災7.9)で、世界でも最大級の内陸直下型地震で、31日までに烈震4回、強震40回など余震は720回を数えました。
県内で死者4,889人、全壊・焼失家屋88,011戸を数え、現岐阜市域(柳津地域を除く)で死者1,380人、被害家屋19,701戸に上りました。
その時の県内の死者を供養するために建てられたのが、震災紀念堂です。
と前回レポーをしました。

濃尾地震によりできた根尾谷断層を保存し、展示することを目的に1992年(平成4年)3月にオープンした、断層のズレを直接観察できる世界で初めての施設であります。
施設はピラミッド型の三角屋根の地下観察館と円形ドーム型の地震資料館からなる地震断層観察館と、併設する地震体験館からなってます。

濃尾地震により数十kmに渡って地表地震断層が現れました。
総延長距離約80km、活動一回あたりの最大左横ずれ変位量8m、最大上下変位量6mに及ぶ大規模な断層になりました。

この根尾谷断層以前に地震断層について記録されたものが無いため、日本で確認できる最古の地震断層として記録されているそうです。
また、地震直後に記録写真が国内外の地震学教科書などに引用されたため、世界的に知られることとなりました、海外からも地震学の研究者も多数訪れています。

本巣市根尾の水鳥(みどり)地区には、上下差6メートルにも及ぶ根尾谷断層が地表に出現しましたが、国指定の特別天然記念物となっています。

地震断層観察館の施設には、地下観察館・地震資料館があります。
地下観察館は、根尾谷断層を輪切りにした状態で、すり鉢状に20m四方を地下に8mをトレンチしてあります。
断層が施設内にあるため風雨にさらされる事がなく、断層を鮮明に観察する事が出来ます。
地震に関する書籍や新聞類を閲覧できるブースも用意されています。

地震資料館は、大画面ホールに200インチの大型画面があり「根尾谷の自然」と題した村民の暮らしの紹介や断層発生のメカニズムの再現をしています。
常設展示として震災直後の写真や文献を展示し、地震の仕組みやメカニズムを直径3mの映像モニター6台を組み込んである地球儀で紹介しています。

樽見鉄道樽見線水鳥駅下車徒歩約2分です。
 
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