岐阜城
岐阜城の4回目レポートです。
二の丸門跡
福閻魔大王があるところから岐阜城が見えます。
その天守閣より南西に二の丸が建っていて、その一段下に二の丸門が建っていたとされています。
その形は、周囲を石垣で高く積み守りを固めていました。
関ヶ原の合戦の前哨戦で上格子門と同様に二の丸門でも激戦が繰りひろげられた。
その時この門内にあった煙硝蔵に火が着き爆発して、夜空を焦がすように火が舞い上がり、美濃・尾張に岐阜城が落城したことを知らしめたと伝えられています。
岐阜城の井戸
金華山は別名「一石山」と呼ばれているように岩山です。
山上に天守閣を初め櫓や蔵を構え番兵を配した要害堅固な岐阜城でありますが、岩山ゆえ飲み水の確保には非常に困難であった。
金華山上に井戸が4ヶ所ありますが、地下水を取る井戸ではなくて、雨水と岩の間から僅かにしみ出てくる水を溜める井戸です。
岐阜城本丸
岐阜城がいつ建てられたかは、一番最初のレポートをご覧下さい。
中の展示物は、織田信長公を中心に1階は武具の間、戦国時代に使われていた刀や槍が展示しています。
2階は城主の間、3階は信長公の間、最上階は展望台です。
2階の城主の間は、織田信長公の他、斎藤道三公などの絵や展示物があります。
3階は信長公の間となっていて、信長公の像や鎧兜が展示されています。
最上階は展望台となってます、天気がよいと名古屋より向こう伊勢湾まで見えることがあります。
360度のパノラマをお楽しみ下さい。
現在金華山はパワースポットとしても紹介されています。
その中でも気の勢いが高まってる場所が岐阜城です、気を充分に入れるのに4~5時間かかるそうなので、金華山山頂いろんな所ゆっくり見て下さい。
「のんびり岐阜まちなか歩き」 を案内します、チャラヒです。
岐阜のまちをのんびり歩いて楽しんでいただける、観光名所・岐阜のグルメスポットを普通のおじさんの目から案内します。
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