雄日ケ丘公園
11月長良川右岸の堤防、鵜飼い大橋の上流部を走っていると一際黄葉が目立つところがある。
ぎふ長良川温泉から長良川沿いを車で10分くらい北上したところです。
周りは民家と畑が混在する変哲もない所なんですが、ここだけ異常に目立っている。
イチョウ公園として有名な『雄日ヶ丘公園』です。
古い公園で、施設の作りなどを見ると昭和の時代と言うことが分かりますが、それもノスタルジアがあって良いですね。
公園としては近隣公園として位置づけられています、近隣公園とは主として近隣に居住する者の利用に供することを目的とする公園で面積は概ね2ヘクタールです。
街なかにあるもう少し小さい公園は、街区公園と言います。
雄日ケ丘公園は、昭和44年11月に都市計画決定され、昭和45年4月に開設した近隣公園で、地域住民の方に親しまれ現在に至っています。
また、約140本のイチョウがあり、秋のイチョウ並木の黄葉は有名で、黄葉を楽しむため市外からも多くの方が訪れ、岐阜市の秋の風物詩の一つとなっています。
黄葉時の美しさと、剪定に強いという特性から、街路樹として多く利用されています。
ちょっと前のの国土交通省の調査によれば、街路樹として57万本のイチョウが植えられており、樹種別では最多本数だそうです。
東京の明治神宮外苑や、大阪御堂筋の街路樹などが、銀杏並木として知られているところです。
イチョウ、銀杏とも漢字表記します、ギンナンがなりますので、それを広いに来る人も沢山居ます。
踏みつぶされた後などちょっと臭いですが、それ以上に綺麗な場所です。
イチョウ、和名の由来については、葉の形がアヒルの足に見えて中国語表記鴨脚 (イアチァオ)がナマってついたとする通説があります。
そう言われると、葉っぱを良く見るとアヒルの足に見えますね。
このレポートをアップしたのは10月です、未だ紅葉の時期それも落葉の時期は未だ早いですが、その時期になるとカメラを片手に大勢のお客様がここを訪れます。
ぎっしり色付いたイチョウの葉っぱがヒラヒラと舞い落ち、公園内は黄色のじゅうたんが敷かれたようなります。
その上を小さな子供が歩いたり、子犬が戯れていると被写体としてとても絵になる場所です。
駐車場がありませんのでご注意下さい。
JR岐阜駅又は名鉄岐阜駅から岐阜バス「N33三輪釈迦」行き21分片道200円 「おぶさ口」下車 徒歩15分です。
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